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100円ショップで買ったシリコンモールド型

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シリコンモールドのおすすめ使い方や選び方!覚えておくべき3つの注意点&9つのポイントも紹介

2026-06-06

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レジンアクセサリー作りで欠かせない道具のひとつが「シリコンモールド」

型にレジン液を流し込んでUVライトで硬化するだけで、かわいい形のアクセサリーが作れるのが嬉しいポイント。

ただ、使い方を間違えると気泡が入ったり、型から取り出せなくなったりすることもあります。

この記事では、シリコンモールドの選び方・使い方・覚えておくべき注意点をまとめました

※記事内の情報は執筆当時のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください

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覚えておくと役立つこと

  • シリコンモールドは透明〜半透明・鏡面仕上げのものを選ぶ(光が通らないと硬化しない。鏡面でないと作品が曇る)
  • 型の底面が作品の表面になるため、封入物は完成時と上下逆に入れる
  • レジンは一気に入れず、少量ずつ層を重ねて硬化させるときれいに仕上がる
  • 硬化後は必ず型を冷ましてから取り出す。お手入れは水洗いでなくガムテープで(型が長持ち)
  • 劣化のサインは①気泡が増えた ②外しにくい ③色が変わった。早めに買い替えを
  • 立体型は輪ゴムで固定+溢れるくらいまで入れるのがコツ

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レジン用シリコンモールドおすすめ選び方

100円ショップで買ったシリコンモールド型

手芸ショップやホームセンター・100円ショップなど、様々なところで販売されている「シリコンモールド型」

一つの型で1タイプしか作れないシリコンモールドもありますし、一つの型で10タイプ以上造形できるものも!

シリコンモールドは安価&消耗品なので、気に入ったものはどんどん購入して使って見るのがおすすめです

透明〜半透明のものを選ぶ

シリコンモールドを使って型取り

UVレジンはUVライトの光が届かないと硬化しません

そのため、モールドが透明〜半透明でないと、型の外からUVライトを当てても光が全体に届かず硬化不良になることがあります。

製菓用のシリコンモールドは色が濃いものが多いので、レジンに使う場合は注意が必要です。

耐熱性があるかどうかも確認する

レジンは硬化する際に熱を発します(硬化熱)。

また、気泡を取り除くためにエンボスヒーターを使うケースもあるので、耐熱性があるシリコンモールドかどうかも購入前に確認しておきましょう。

耐熱性がないものだと型が変形する原因になります。

形状を目的に合わせて選ぶ

レジンで作ったタピオカドリンク

レジンで作ったタピオカドリンク

平面タイプはアクセサリーパーツやチャームを作るのに向いています。

立体タイプは上下2パーツを組み合わせて球体や立方体などの3D作品が作れますが、レジン液の漏れを防ぐ工夫が必要です。

シートタイプは複数の穴が並んでいて、ピアスやイヤリングを同時に量産できます。

鏡面仕上げのものを選ぶと取り出すだけでピカピカに

レジンクラフト用シリコンモールド

モールドの内側が鏡面仕上げ(ツルツル)になっているものを選ぶと、型から取り出した瞬間からピカピカに仕上がります。

鏡面仕上げでないモールドを使うと、硬化後の作品が曇ったり磨りガラス状になることがあります。

その場合はUVレジンを表面に薄く塗ってコーティングすると改善できますが、手間がかかるので最初から鏡面仕上げのものを選んだ方がラクですよ。

モールドの底が「作品の顔」になる

シリコンモールド型で作った猫のレジンアクセサリー

シリコンモールドを使って型どりしたネコのレジンアクセサリー

シリコンモールドは型から取り出したとき、型の底面が作品の表面(正面)になります

つまり、底が一番きれいに仕上がる面。

型を購入するときは底の形状がしっかりしているか確認しておくと良いですよ。

仕上がりにこだわるならPADICOのソフトモールドがおすすめ

バジコ社のソフトモールド

100均のシリコンモールドでは納得のいく仕上がりにならないと感じたら、一度PADICOのソフトモールドを試してみてください。

独自開発された素材を使っていて、表面の鏡面仕上げのクオリティが段違い。

型から取り出すだけで、びっくりするほどきれいな仕上がりになりますよ。

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シリコンモールド向けのレジン液の選び方

シリコンモールドで作品を作るなら、粘度が低めのレジン液がおすすめ

粘度が高いと気泡が入りやすく、型の細部まで行き渡りにくいです。

レジン液は温めると粘度が下がるので、気泡が多くて広げにくいと感じたら少し温めてみるのも有効ですよ。

また、収縮率が低いレジン液を選ぶと仕上がりが安定します。

レジンは硬化すると少し縮む性質があり、収縮率が高いと型との間に隙間ができてガタガタに仕上がることがあります。

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▼おすすめのレジン液は以下の記事を参照

各種レジン液
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レジン用シリコンモールド型おすすめ使い方手順

step
1
型の底をきれいにする

ホコリを取ったシリコンモールド型

セロハンテープでホコリを取ります

型の底面が作品の表面になるので、使う前に必ず汚れを落としましょう。

マスキングテープの粘着面で型の底を軽く押し当てると、ほこりや前回のラメが取れます。

しつこい汚れにはガムテープを使うと効果的ですよ。

新品のモールドでもほこりがついていることがあるので、毎回やっておくのがおすすめです。

step
2
少量のレジン液を型に流し込む

シリコンモールド型にレジン液を流しいれる

レジン液は一気に型の上まで入れないこと

まず型の内側全体に薄く行き渡る程度の量だけ入れます。

ボトルから出すときは必要な量を一点めがけて一気に流し込むのがコツです。

シリコンモールド型にレジン液を流し入れている様子

レジン液ボトルの角度は直角ではなく斜め45度くらいがおすすめ

型の中でグルグルと円を書くように回し入れると気泡ができやすくなるのでNG

ボトルを斜め45度くらいに傾けてゆっくり出すと、気泡が入りにくくなりますよ。

レジン液が少なくなったときにボトルを上下に振るのもNGです。

振ると気泡が大量に入ってしまいますよ。

残りが少ないときは事前にボトルを逆さまにして先端にレジンを集めておきましょう。

step
3
レジンを型の隅々まで行き渡らせる

シリコンモールド型に流しいれたレジン液を広げる

レジン液を型全体に広げます

爪楊枝を使ってレジン液を型全体に広げる

爪楊枝を使って隅々まで

型を傾けてゆっくり回すと、レジン液が全体に広がります。

複雑な形の型や細かい部分は、爪楊枝や筆で優しく広げてください

このとき一筆書きの要領で連続して動かすのがポイントです。

爪楊枝を何度も付けたり離したりすると、そのたびに気泡が入りやすくなります。

勢いよく動かすのもNGなので、ゆっくり一筆書きのイメージで進めましょう。

step
4
気泡を取り除く

レジン液が全体に行き渡ったら、気泡を取り除きます。

爪楊枝で気泡を型の端に移動させてからすくい取るのが一番ラクです。

粘度が高いレジンは気泡をつぶすのが難しいので、すくい取る方法が確実です。

1層目の気泡はそのまま硬化すると作品表面に穴ができる原因になるので、丁寧に取り除きましょう。

step
5
仮硬化する(30秒程度)

シリコンモールド型にレジン液を流し込み硬化させる

途中硬化は軽く(30秒くらい)でOK

気泡が消えたら仮硬化します(目安30秒)。

仮硬化することで薄い表面の膜ができ、層を重ねても境目が目立ちにくくなります。

step
6
封入物を入れて再びレジンを重ねる

シリコンモールド型にレジン液を流し封入したいパーツを配置

メインの封入物(お花・ドライフラワー・封入パーツなど)を配置

シリコンモールドでレジンアクセサリーを作る手順

完成時のイメージと上下逆に配置

シリコンモールドでレジンアクセサリーを作る手順

メインの封入物(お花・ドライフラワー・封入パーツなど)を入れます。

このとき、完成時のイメージと上下逆に配置することを忘れずに。

型の底が作品表面になるので、上から見たときの仕上がりは底から見た状態で確認しましょう。

型を持ち上げて下から覗き込むのが難しいときは、型の下にスマホのカメラやミラーを置いて反射させて確認するのが便利ですよ。

シリコンモールドでレジンアクセサリーを作る手順

空気をたくさん含むドライフラワーは、そのまま入れると気泡がブクブク出てきます。

先にレジン液をたっぷり含ませてから型に入れると、気泡が出にくくなりますよ。

封入物はレジン液にしっかり沈めてください。

浮いたまま硬化すると、取り出したときに裏側に気泡ができてしまいます。

step
7
レジンを層ごとに重ねて硬化を繰り返す

シリコンモールド型にレジン液を流し封入したいパーツを配置

封入物を入れたら仮硬化し、さらにレジンを追加して次の層を作る、という繰り返しで仕上げていきます。

何層にも分けて硬化していくのが、きれいな仕上がりのコツです。

ラメやシェルなど脇役パーツはこの段階で少しずつ入れていきましょう。

step
8
最後の層を入れて本硬化する

シリコンモールド型内で着色

ラメやホロフレークで背景を装飾し終わったら、レジンクラフトの裏面にあたる部分(つまり一番手前の層)にカラーレジンを流し入れます(もちろん透明レジン液で仕上げてもOK)

レジンは硬化すると少し縮むので、少し多めに入れておくのがポイント。

※レジンを型の淵と同じ高さか少し盛り上がるくらいまで入れます

カラーレジンで着色

配置が終わったら本硬化

本硬化はしっかり時間をかけて行いましょう(目安6分以上)。

指紋がつくと台無しになるので、硬化中は触らないように注意です。

step
9
型をひっくり返して追加硬化する

UVライトで硬化させる

本硬化が終わったら、型をひっくり返してさらに2分ほど追加硬化します。

封入物はUVライトを遮るため、表側からだけでは光が届きにくいことがあります。

裏側からも光を当てることで、しっかり全体を硬化できます。

step
10
型を冷ましてから取り出す

完成したレジンアクセサリー

UVライトから取り出してしばらく冷ましてから取り出します

取り出したレジンアクセサリーをヤスリで磨く

バリはヤスリで削り取りましょう

硬化が終わったら、UVライトから取り出してしばらく冷ましてください

熱いうちに型から取り出そうとすると、シリコンモールドが傷んで劣化が早まります。

冷めたら型を裏返して、外側から優しく押し出すように取り出しましょう。

シリコンモールドからはみ出して硬化したレジン液をヤスリなどで綺麗にし、ピンバイスなどを使ってヒートンを取り付ければ完成です。

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▼気泡の取り除き方は以下を参照ください

シリコンモール型を使う時に覚えておくべき3つの注意点

注意点①:シリコンモールドは消耗品です

レジンクラフト用シリコンモールド

何度も使っているうちに、型の内側が曇ったり固くなったりして劣化していきます。

劣化したモールドで作ると、作品の表面がザラザラになったり曇ったりしてしまいます。

目安としては10〜20回程度。

仕上がりが悪くなってきたと感じたら、潔く買い替えましょう。

注意点②:長時間型に入れっぱなしにしない

硬化後に「あとで取り出せばいいか」と放置すると、レジンが型にくっついて取り出せなくなることがあります。

これは特に長時間放置したときに起きやすいです。

硬化が終わったら冷ましてから、なるべく早めに取り出す習慣をつけましょう。

注意点③:製菓用シリコンモールドには要注意

製菓用のシリコンモールドはレジンにも使えますが、色が濃いものが多いです。

濃い色のモールドだとUVライトの光が全体に届かず、底の部分が硬化しにくくなることがあります。

使う場合はレジンを薄く何層にも分けて硬化させるようにしてください。

シリコンモール型を使う時に覚えておくと役立つ9つのポイント

コツ①:封入物は「少なめ」がきれいに見える

シリコンモールド型にレジン液を流し封入したいパーツを配置

モールド作品は透明な部分に光が当たるとキラキラ輝いて見えます。

封入物を入れすぎると透明感が失われて、かえって地味な仕上がりになることも。

「少ないかな?」と感じるくらいがちょうどいいかもしれません。

コツ②:ドライフラワーはレジンで膨らむことがある

種類によっては、レジン液を含むと花びらが大きくなるものがあります。

ドライフラワーは特にその傾向があるので、型のサイズに対して少し小さめのものを選んでおくと安心ですよ。

コツ③:向きがわからなくなったら底から覗く

封入物を入れている途中で向きが分からなくなったときは、型の下から透かして覗くと、完成時の見え方を確認できます。

写真を撮っておくのもおすすめです。

コツ④:縁が盛り上がって中心がへこむときは「多めに入れる」

シリコンモールドの使い方注意点

何度作っても縁(ふち)の部分が盛り上がって、中心だけへこんでしまうことがあります。

これはレジンが硬化する際に縮む性質が原因です。

そんなときはあえて真ん中が盛り上がるくらいにレジン液を多めに入れてから硬化させてみてください。

縮んだ分が相殺されて、ちょうど平らに仕上がりますよ。

コツ⑥:劣化のサインを見逃さない

シリコンモールドが寿命を迎えるとき、だいたい以下の3つのサインが出てきます。

①気泡が出やすくなった ②型から外しにくくなった ③モールドの色が変わってきた

このような状態になったら、作品のクオリティにも影響してくるので早めに買い替えをおすすめします。

無理に使い続けると、型が破れてレジンにくっついてしまうこともありますよ。

コツ⑦:型のお手入れは水洗いではなくガムテープで

モールドを水洗いする方も多いですが、水洗いは型の劣化を早める原因になります

使用後はガムテープの粘着面でペタペタと汚れを取る方が、型を長持ちさせられます。

また、気泡を取るためにライターで炙る方法もよく聞きますが、これも型が傷む原因になるので注意が必要です。

気泡抜けの良いレジン液を使う方が、型への負担なく作業できますよ。

コツ⑧:立体型は輪ゴムで固定+多めに入れる

UVレジン液で作ったネコのアクセサリー

ハート・球体などの立体型を使うときは、2つのパーツをぴったり合わせて上下左右に輪ゴムを巻いて固定します。

輪ゴムはきつく巻きすぎると形が崩れ、ゆるすぎると液漏れするので、ちょうどよい力加減で巻いてください。

レジン液は溢れるくらいまで多めに入れるのがコツです。

時間が経つと気泡が抜けてレジンの量が減り、そのままにすると作品の一部が欠けてしまうためです。

ラメを入れる場合は、レジン液がサラサラな状態で入れるとラメが沈んでしまいます。

少し時間を置いてレジンの粘度が上がってから入れると均一に分散しますよ。

コツ⑨:取り出しにくいときはレジン拭き取り液が使える

球体や筒状など、取り出しにくい形の型ではクラフトレジン拭き取り液が役立ちます。

モールドと硬化したレジンの隙間に1滴流し込んでなじませると、するっと取り出せるようになりますよ。

100均やクラフトショップで手に入ります。1本あると取り出し作業がかなりラクになるのでおすすめです。

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▼UVライトの選び方はこちら

▼レジン液の選び方はこちら

シリコンモールド型(レジン用)おすすめまとめ

覚えておくと役立つこと

  • シリコンモールドは透明〜半透明・鏡面仕上げのものを選ぶ(光が通らないと硬化しない。鏡面でないと作品が曇る)
  • 型の底面が作品の表面になるため、封入物は完成時と上下逆に入れる
  • レジンは一気に入れず、少量ずつ層を重ねて硬化させるときれいに仕上がる
  • 硬化後は必ず型を冷ましてから取り出す。お手入れは水洗いでなくガムテープで(型が長持ち)
  • 劣化のサインは①気泡が増えた ②外しにくい ③色が変わった。早めに買い替えを
  • 立体型は輪ゴムで固定+溢れるくらいまで入れるのがコツ

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シリコンモールドは使い方のコツをつかめば、初心者でも透明感のあるきれいな作品が作れます。

まずは100均のものでも十分なので、気軽に試してみてくださいね!

品質や値段がピンキリなので、本気で美しい作品を作りたいときはちょっと良い型にこだわるのもおすすめです。

※個人的にはパジコのソフトモールドが最強だと思っています

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