気泡が入らないよう注意してUVライトで硬化させたのに、後から気泡を発見してショックを受けるというのはそれほど珍しくありません。
もう硬化させてしまったので捨てるしかないと思うかもしれませんが、実は硬化後でも気泡を除去することは可能です!
というわけでこの記事では、硬化させた後のレジン気泡を取り除く方法や注意点を詳しく紹介します
※記事内の情報は執筆当時のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください
硬化後のレジン気泡を取り除く方法おすすめ
今回は、硬化後にかなり大きい気泡を発見してしまったレジンクラフトを使って手順を解説していきます。
気泡を取り除くのに必要なものは以下のアイテム
- ピンバイス
- やすり
- 爪楊枝
- 同じ色のレジン液
- UVライト
簡単に手順を説明すると、気泡に穴を開け、同じ色のレジン液を流し込み再度硬化させるという順番。
まずはピンバイスを使って気泡部分に穴を開けましょう。
ピンバイスは、ドリル刃をセットすることにより好きな大きさの穴を自由自在に開けられる工具
100円ショップなどでも購入可能ですが、気泡の大きさに合わせて刃の太さを変えられるピンバイス+ドリルセットがおすすめです。
▼使い方や注意点はこちら
穴を開けたら、ヤスリで穴を開けたところを滑らかにしていきます。
削りクズが大量に発生するので…
一度水洗いして削りクズを完全に取り除きましょう。
後は同じ色のレジン液を注入してUVライトで再硬化させるだけ!
今回はちょっとだけ色が濃かったのでうっすら気泡の残像がありますが、まったく同じ色のレジン液を使えば跡形もなくなりますよ。
気泡のサイズに合わせてピンバイスのドリル刃を変えれば、ある程度小さな気泡にも対応できるのが嬉しいポイント。
小さい気泡を埋める際は爪楊枝などで同色のレジン液を流し込みます。
比較的根気がいる作業になりますが、軽くトントンしながらやるとうまく流れ込んでくれるでしょう。
硬化後のレジン気泡を除去する方法おすすめまとめ
サイズにもよりますが、気泡の除去は意外と時間の取られる作業。
なので、材料がたくさんある時は作り直すという選択肢もあるでしょう。
中に封入したパーツだけ取り出して再利用したいときは、ネイル除光液にある程度の時間付けておくと緩んできて取り出し可能になりますよ。
▼硬化させる前に気泡を取り除いておく方法はこちら
▼わざと気泡を入れて作るレジンアクセサリーもおすすめ
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